自然災害リスク軽減研究センター

「21世紀型自然災害」のリスクを適正に評価し、かつ軽減をはかる方策を提案

平成23年3月の東日本大震災、平成30年7月の西日本豪雨災害。
令和に年号がかわっても,各地で災害が続いています。
何れにしても我が国の社会・経済活動が、被災ポテンシャルの高い平野部に集中していることが被害を拡大した一要因となっています。
さらに気候変動に伴う豪雨災害は世界規模で頻発しており、我々が想定すべき自然災害に対するリスクは、この数十年の間に急速に増大しています。
NDRRでは都市域での震災や集中豪雨に伴う流域圏の水害・土砂災害など、現代社会が直面している自然災害を「21世紀型自然災害」と位置付け、そのリスクを適正に評価し、かつ軽減をはかる方策を提案します。

自然災害リスク軽減センターとはNDRR

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業として文部科学省に採択された「21世紀型自然災害のリスク軽減に関するプロジェクト」に関して,「名城大学 自然災害リスク軽減研究センター」通称NDRRが2012~16年度まで5年間の研究活動を実施しました。
2012~16年度までの研究活動についてはこちら
その後も2018年7月の西日本豪雨では,東海地方の岐阜県でも甚大な被害を受けました.このような事態も受け,2019年度に「名城大学 自然災害リスク軽減研究センター」通称NDRRが再設置される運びとなりました。
自然災害リスク軽減センターとは

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