ニュース & イベント

2015年 1月27日 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 共催で 平成26年度愛知県高等学校工業教育研究会総合研究大会が開催されました.

 日  時: 2015年 1月27日 (火) 14:00-16:45

 場  所: 名城大学 共通講義棟北 名城ホール

 主  催: 愛知県高等学校工業教育研究会
   共  催:
名城大学 自然災害リスク軽減研究センター (NDRR)

 1月27日(火)に,名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR)が共催となり,愛知県高等学校工業教育研究会の平成26年度総合研究大会が開催され ました。愛知県下の工業教育を行う28校からおよそ120名の先生方が集まられました。研究会会長の愛知県立名南工業高等学校の長谷川昇校長の挨拶に続き,愛知県ならびに名古屋市教育委員会役員の来賓祝辞が行われた後,名古屋市立工業高等学校の宮崎健太教諭による「飛行機製作を通しての工業教育」,愛知県立佐織工業高等学校の細尾真夫教諭による「ものづくり人材育成事業(フライス盤)講習会から学ぶ測定技術に向けた実習展開」と題した研究発表が行われ,高校の先生方の熱心な討議が行われました。その後,NDRR代表の小高による「身近に迫る自然災害とその減災への取り組み」と題する特別講演が行われました。講演後に は,多くの質問やコメントがありました。

    

      宮崎教諭の講演の様子          小高代表の講演の様子  

2014年 11月7日 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 第5回定期講演会「 巨大津波・高潮災害に備える」が開催されました.

 日  時: 2014年 11月7日 (金) 16:30-17:30 発表資料:pdf (4.62M)

 場  所: 名城大学研究実験棟U 多目的室(2F K261室)

 主  催: 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター (NDRR)

 講      師: 川ア 浩司(名城大学特任教授・(株)ハイドロソフト技術研究所)

 11月7日(金)に,名城大学自然災害リスク軽減研究センター(NDRR)平成26年度定期講演会が開催されました.本学特任教授川崎浩司((株)ハイドロソフト技術研究所・執行役員兼研究開発センター長)が「巨大津波・高潮災害に備える」と題し,1)津波の特性,津波の発生原因,津波の情報および津波の伝播特性;2)高潮の発生原因,津波との違い,南海トラフ地震による津波浸水予測,巨大高潮浸水予測などについて講演されました.教員,大学院生および学部生の約30名が参加しました.講演後に,参加者から多くの質問やコメントがあり,活発な意見交換が行われました.

 

      講演中の様子(その1)         講演中の様子(その2)

 

      質疑応答の様子(その1)        質疑応答の様子(その2)

2014年 10月21日 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 第5回定期講演会「 巨大津波・高潮災害に備える」開催のご案内

 日  時: 2014年 11月7日 (金) 16:30-17:30 イベントポスター:pdf (106KB)

 場  所: 名城大学研究実験棟U 多目的室(2F K261室)

 主  催: 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター (NDRR)

 講      師: 川ア 浩司(名城大学特任教授・(株)ハイドロソフト技術研究所)

 問い合せ: イベントは終了しました.

2014年 9月19日 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 第4回定期講演会「木造建築の耐震性能評価・補強や復元に関する話題」が9月18日に開催されました。

 日  時: 2014年 9月18日 (木) 15:30-17:30 

 場  所: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟南 S-302教室

 主  催: 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター (NDRR)

 プログラム・講師:(※敬称略)

   「木質構造の震動特性に関する実験・解析への取り組み」
                     武藤 厚(名城大学理工学部/NDRR)

   「木造の耐震診断・補強に関する現状と課題」 

                      古川 忠稔(名古屋大学環境学研究科)

   「名古屋城木造天守閣の構築システムの特徴」

                     片岡 靖夫(中部大学名誉教授)

 後  援: 日本建築学会東海支部、JSCA 中部支部、愛知県建築士事務所協会

 本講演会ではNDRRサブテーマの「大空間構造物の耐震安全性評価による震災リスクの軽減」の中から木造に関連し、東海地方にちなんだ内容のご講演をいただきました。
 「木質構造の震動特性に関する実験・解析への取り組み」では、合掌造の構造特性に関する研究,江戸後期飛騨古民家移築建物補強,築約80年の講堂の診断・補強,現行在来工法建物の耐震性能検証に関する研究について説明され、最後に今後の空間構造物への展開について述べられました。
 「木造の耐震診断・補強に関する現状と課題」では、耐震診断・補強の現状,耐震診断法について思うこと,実験や実例を通した知見から補強設計について思うことについて説明され、最後に木造の耐震診断・補強の進歩を促すために必要なことなどを述べられました。
 「名古屋城木造天守閣の構築システムの特徴」では、名古屋城の歴史,名古屋城図面,名古屋城天守閣構築模型製作,名古屋城天守閣の有限要素法解析について説明いただきました。
近年木造についての関心が高まっていることから参加者は150名近くにのぼり、学内の教員・学生だけではなく、20名以上の実務者を含んだ学外の方が参加され、熱心に聴講されていました。

 

      講演される武藤先生             講演される古川先生

 

      講演される片岡先生              会場の様子

2014年 9月10日 応用力学委員会 中部地区フォーラム「地震・津波災害へ備えるために 〜応用力学からのアプローチ,解析の現状と精度〜」開催のご案内

 日 時: 2014年10月2日 (木) 13:20-17:00 開催案内ポスター:pdf (151KB)

 場 所: 名城大学サテライト 多目的室

 主 催: 土木学会応用力学委員会

 共 催: 名古屋工業大学高度防災工学センター,名城大学自然災害リスク軽減研究センター

 参加費: 無料,事前申し込み制(詳細は応用力学委員会HPにて)

 プログラム:(※敬称略)

 13:20      開会挨拶

 13:30〜14:30 京コンピュータを用いた地震の大規模シミュレーション 

                       市村 強(東京大学地震研究所 准教授)

 14:35〜15:35 津波解析技術の現状について

                      川崎 浩司(名城大学 特任教授)

 15:40〜16:40 防災シミュレーションにおけるバーチャルリアリティ技術を用いた可視化

                      樫山 和男(中央大学 教授)

 16:40〜17:00 全体討議 

 17:00     閉会

 問い合せ: イベントは終了しました

2014年 9月10日 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 第4回定期講演会「木造建築の耐震性能評価・補強や復元に関する話題」開催のご案内

 日  時: 2014年 9月18日 (木) 15:30-17:30 イベントポスター:pdf (161KB)

 場  所: 名城大学天白キャンパス 共通講義棟南 S-302教室

 主  催: 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター (NDRR)

 プログラム・講師:(※敬称略)

   「木質構造の震動特性に関する実験・解析への取り組み」
                     武藤 厚(名城大学理工学部/NDRR)

   「木造の耐震診断・補強に関する現状と課題」 

                      古川 忠稔(名古屋大学環境学研究科)

   「名古屋城木造天守閣の構築システムの特徴」

                     片岡 靖夫(中部大学名誉教授)

 後  援: 日本建築学会東海支部、JSCA 中部支部、愛知県建築士事務所協会

 問い合せ: イベントは終了しました

2014年 9月 1日 南海トラフ巨大地震に備える広域防災訓練が開催されました

8月31日に開催された南海トラフ巨大地震に備える広域防災訓練に 本学が参加しました。国土交通省中部地方整備局と協力連携協定を結ぶ中部地域の各大学とテレビ会議を通して情報共有する訓練です。詳細については,本学HPをご覧ください.

2014年 9月1日 NEW自然災害リスク軽減研究センター 第3回定期講演会「巨大地震災害に強いライフラインの構築」 が8月29日に開催されました

 日  時: 平成26年8月29日(金),18:30〜20:30 

 場  所: 名城大学天白キャンパス 研究実験棟U 2F 多目的室

 主  催: 公益社団法人 地盤工学会中部支部

       名城大学 自然災害リスク軽減研究センター

 講演題目: 巨大地震災害に強いライフラインの構築

 講  師: 能島 暢呂先生(岐阜大学工学部社会基盤工学科 教授)

 地盤工学会中部支部との共催で定期講演会を実施しました。地盤工学会中部支部では,イブニングセミナーとして毎月1回地盤工学やそれに関連するホットなトピックをテーマにして,仕事帰りの一般の技術者を対象に講習会を開催しています。今回は,本センターの定期講演会とジョイントして,本学にて地震工学がご専門であります能島先生に,本センターの活動とも密接に関連する表記の講演をしていただきました。

 当日は学内外の参加者総勢67名が聴講し,水道・ガスなどのライフライン施設の地震防災に対する備えの現状や課題などについて熱心にご講演いただきました。

        講師の能島先生        熱のこもった講演をされる能島先生

      聴講者との討議の様子          聴講者からの質問

2014年 8月21日 自然災害リスク軽減研究センター 第3回定期講演会「巨大地震災害に強いライフラインの構築 」開催のご案内

 日  時: 平成26年8月29日(金),18:30〜20:30 イベントポスター:pdf (289KB)

 場  所: 名城大学天白キャンパス 研究実験棟U 2F 多目的室

 主  催: 公益社団法人 地盤工学会中部支部

       名城大学 自然災害リスク軽減研究センター

 講演題目: 巨大地震災害に強いライフラインの構築

 講  師: 能島 暢呂先生(岐阜大学工学部社会基盤工学科 教授)

 講演概要:

 中部地方は,南海トラフ沿いの海溝型巨大地震と,内陸活断層の両方に備える必要があります.社会全体の防災力や被災時のレジリエンシーを向上させるためには,災害に強いライフラインを構築しておくことが極めて重要になります.今回のセミナーでは,阪神・淡路大震災や東日本大震災の災害事例に基づいて,ライフライン被害・復旧について概説するとともに,ライフライン施設の地震防災に関する現状と課題について説明します.さらに,迫りくる南海トラフ巨大地震の想定シナリオに対する被害予測や,あらゆる地震源を考慮したライフライン機能障害リスクについてお話しする予定です.

 申込み先: イベントは終了しました

                   地盤工学会中部支部

      〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目9番26号ポーラビル8F

      電話: 052-222-3747 FAX: 052-222-3773 E-mail: jibanchu@jeans.ocn.ne.jp

      (参加ご希望の方は,@氏名 A所属 B連絡先 C会員・特別法人会員・非会員の      別を上記までメールまたはFAXにてお知らせください.)

2014年 7月 1日 名城大学技術士会第7回定時総会が開催されました

2014年6月28日に開催されました「名城大学技術士会第7回定時総会」において,自然災害リスク軽減研究センターが,特別講演と施設見学で協力しました.詳細については,本学HPをご覧ください.

2014年 7月 1日 高等学校各科研修講座(工業部会)が開催されました.

 2014年6月25日,名城大学において,高等学校各科研修講座(工業部会)が開催されました.この研修会は名古屋市教育センター主催で毎年実施されておりますが,今年は自然災害リスク軽減研究センターが全面協力し,防災をテーマにした研修会を名城大学を会場として開催することになりました.名古屋市工業高校,名古屋市工芸高校,そして名古屋市教育センター所属の計25名の高等学校の教諭の先生方にご参加いただきました.
 第一部では,自然災害リスク軽減研究センター代表小高より,「21世紀型自然災害のリスクと名城大学自然災害リスク軽減センター(NDRR)の活動について」という題で,近年の自然災害の状況とそれに対する本センターの取り組みについて説明が行なわれました.特に名古屋市の低平地で心配される洪水時の水害や南海トラフ地震時の津波浸水などの被害想定について,生徒の安全を守る・サ場におられ・髏謳カ方に熱心に聞いていただきました.

 
     小高猛司教授の講演              質疑応答の様子    

 第二部では,三次元振動台,大型構造載荷フレーム,大型実験水路,地盤材料試験装置等実験施設を見学していただきながら,本センターのメンバーがこれらの装置を用いて現在行っている研究の紹介を行いました.三次元震動台では木質フレームを用いたデモ載荷も行いました.

 
 葛教授による大型構造載荷フレームの説明 武藤教授による3次元震動台の説明とデモ載荷  

 
  溝口准教授による大型実験水路の説明    崔准教授による地盤材料試験装置の説明    

参加者からいただきました本研修講座に関するコメントを掲載させていただきます. 参加者コメント:pdf (85kB)

2014年 6月16日 「名城大学と国土交通省中部地方整備局との連携・協力に関する協定」締結記念キックオフイベントが開催されました.

 ■日時 / 2014年6月13日(金)13:30〜17:50

 ■場所 / 名城大学天白キャンパス 研究実験棟U 2F 多目的室

 ■主催 / 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター

 ■後援 / 国土交通省中部地方整備局,(公社)地盤工学会中部支部,
    (公社)土木学会中部支部,(一社)建築学会東海支部,
    (一社)中部地域づくり協会,名城大学技術士会,名城大学理工学部後援会

  第一部 防災フォーラム 13:30〜15:30

    パネルディスカッション:「21世紀型自然災害に向けた中部地方レジリエンス
                      ‐官・学の役割と連携に向けて‐」

     ◇パネリスト(敬称略):井口泰行 (中部地方整備局総括防災調整官)

                 伊藤義人 (名古屋大学教授)

                 高木朗義 (岐阜大学教授)

                 冨永晃宏 (名古屋工業大学教授)

                 小高猛司 (名城大学教授・NDRR代表)

     ◇コーディネーター  :柄谷友香(名城大学准教授)

  第二部 NDRR研究成果中間報告会 15:50〜17:50

                        司会進行:溝口敦子(名城大学准教授)

   南海トラフ巨大地震に対する土木構造物の安全性と修復性の向上を目指して
                             葛 漢彬 (名城大学教授)

   大地震に対する各種建築物の耐震性向上への取り組み」 

                             武藤 厚 (名城大学教授)

   ゲリラ豪雨による都市水害・土石流のメカニズムと減災対策」

                             原田守博(名城大学教授)

   巨大災害からゼロメートル地帯を守る河川堤防の強化にむけて」

                             小高猛司 (名城大学教授)

   中核被災者」による自立再建の実態と効用−陸前高田に学び,減災に生かす− 」

                             柄谷友香 (名城大学准教授)

   外部有識者による講評(敬称略)
            ・伊藤義人 (名古屋大学教授)
           ・大森博司(名古屋大学名誉教授・建築学会東海支部長)
           ・冨永晃宏(名古屋工業大学教授)
           ・野田利弘(名古屋大学教授))
           ・高木朗義 (岐阜大学教授)
           ・井口泰行(中部地方整備局総括防災調整官)

 名城大学と国土交通省中部地方整備局との連携・協力に関する協定」締結記念キックオフイベントとして,防災フォーラム「21世紀型自然災害に向けた中部地方レジリエンス‐官・学の役割と連携に向けて‐」ならびにNDRR研究成果中間報告会が開催されました.

  
     久保全弘教授の挨拶              パネリスト陣          

 一般企業,官公庁,地域住民,学生など約150名のご参加をいただきました. 名城大学理工学部長代理の協議員の久保全弘教授による挨拶の後,第1部の防災フォーラム「21世紀型自然災害に向けた中部地方レジリエンス‐官・学の役割と連携に向けて‐」が開催されました.冒頭にコーディネーターの柄谷友香(名城大学准教授)によるフォーラムの趣旨説明の後,NDRR代表の小高猛司(名城大学教授)より,NDRRの概要説明,名城大学と国土交通省中部地方整備局との連携・協力に関する協定締結の経緯と今後の連携・協力体制,そして名城大学が地域防災力の向上のためになすべきことなどが述べられました.

 
     小高猛司教授の主旨説明         パネルディスカッションの様子    

 その後,パネリストにお迎えした井口泰行氏(中部地方整備局総括防災調整官),伊藤義人氏(名古屋大学教授),高木朗義氏(岐阜大学教授),冨永晃宏氏(名古屋工業大学教授)の4名から,中部地方の防災・減災をキーワードとして,ご自身の研究や所属機関での取り組みをご紹介いただきました.

 井口泰行氏からは,中部地方整備局の防災・減災への取組と題して,中部地震津波対策技術センターの活動や組織体制の紹介や南海トラフ・髄蜥n震への備えに対する東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議について説明され,中部地方における「避難・防御」〜「応急・復旧」〜「復興」の各段階において,有機的な連携を継続しながら各施策を実施することの重要性が投げかけられました.

 伊藤義人氏からは,構造物の劣化と耐震挙動に関する様々な知見と情報提供がなされ,名古屋大学と中部地方整備局との連携・協力に関する協定の事例を紹介する中で,持続可能で,活力ある国土・地域づくりは多くの学問分野との連携で可能となることを提示されました.

 
     講演される井口泰行氏            講演される伊藤義人氏    

 高木朗義氏からは,岐阜大学が取り組んでこられた社会基盤メンテナンスエキスパート(ME)の人材養成に関して説明されました.防災・減災に果たすインフラ施設の町医者としてのMEの役割とその人材育成の重要性,ならびに岐阜発のME養成の動きが全国に広まりつつあることなどが紹介されました.

 冨永晃宏氏からは,近年の治水の課題と題して,近年の水害の特徴や大規模水害への対策と課題が例示され,避難勧告等の円滑な発令等に資する情報提供の見直しの必要性が訴えられました.

 
     講演される高木朗義氏            講演される冨永晃宏氏    

 NDRR代表の小高より,パネリストの話題提供ならびに討議をうけて,分野や所属の垣根を越えた連携を重視した中部地方に役立つ防災研究の推進や地域防災力の向上を担う人材の育成などの今後のNDRRの抱負が述べられ本フォーラムが終了しました.

 抱負を述べる小高代表    

 第2部では,NDRR研究成果中間報告会が行われ,各研究テーマリーダから,研究中間報告がなされた.

 
     葛教授の研究報告の様子         武藤教授の研究報告の様子    

 
    原田教授の研究報告の様子         柄谷准教授の研究報告の様子    

 テーマリーダーからの研究成果中間報告に対して,第一部のパネリストの他,大森博司氏(名古屋大学名誉教授・建築学会東海支部長),野田利弘氏(名古屋大学教授)ら外部有識者による講評が行われました

 
     質問に回答する小高教授      質疑応答の様子(宇佐美名城大学特任教授)    

 講評は,それぞれの専門領域に対して研究内容に関する厳しい指摘もある中,異なる専門分野の研究者が連携して課題に取り組む姿勢が高く評価された.

 
     講評の様子(野田教授)           講評の様子(大森名誉教授)    

 報告会会場の様子    

2014年 5月22日 「名城大学と国土交通省中部地方整備局との連携・協力に関する協定締結」キックオフイベント,防災フォーラム&NDRR研究成果中間報告会開催のご案内

 ■主催 / 名城大学 自然災害リスク軽減研究センター 

 ■日時 / 2014年6月13日(金)13:30〜17:50;   イベントポスター:pdf (252kB)

 ■場所 / 名城大学天白キャンパス 研究実験棟U 2F 多目的室

 ■内容

  第一部 防災フォーラム 13:30〜15:30

   パネルディスカッション:「21世紀型自然災害に向けた中部地方レジリエンス
                       ‐官・学の役割と連携に向けて‐」

     ◇コーディネーター:柄谷友香(名城大学准教授)

       

     ◇パネリスト:   井口泰行 (中部地方整備局総括防災調整官)

               伊藤義人 (名古屋大学教授)

               高木朗義 (岐阜大学教授)

               冨永晃宏 (名古屋工業大学教授)

               小高猛司 (名城大学教授・NDRR代表)

  第二部 NDRR研究成果中間報告会 15:50〜17:50

   ・「南海トラフ巨大地震に対する土木構造物の安全性と修復性の向上を目指して
                             葛 漢彬 (名城大学教授)

   ・「大地震に対する各種建築物の耐震性向上への取り組み」 

                             武藤 厚 (名城大学教授)

   ・「ゲリラ豪雨による都市水害・土石流のメカニズムと減災対策」

                             原田守博(名城大学教授)

   ・「巨大災害からゼロメートル地帯を守る河川堤防の強化にむけて」

                             小高猛司 (名城大学教授)

   ・「中核被災者」による自立再建の実態と効用−陸前高田に学び,減災に生かす− 」

                             柄谷友香 (名城大学准教授)

   ・外部コメンテーターによる講評
     第1部パネリスト,大森博司(名古屋大学名誉教授・建築学会東海支部長),
     野田利弘(名古屋大学教授)

  第三部 情報交換会 17:50〜19:30 
              会場:タワー75 スカイクルーズ

 ■申込み方法 ※本イベントは終了しました.

  方法1 WEBでの申込み

      *必要事項を記載の上,登録ボタンを押してください.
       なお,お申込みが正常に完了した場合には,
       確認通知メールが自動的に送付されます.
       確認メールが受信できない場合は登録されていない可能性がございますので,
       ご注意ください.

  方法2 メールでの申込み

      *件名は,’大学地整連携キックオフイベント&研究報告会申し込み’とし,
       本文に,参加者氏名・ご所属・メールアドレス・参加内容(第1部 / 第2部 /

                   第3部)をお書き添えの上,ndrrkaisyo@gmail.com まで送付してください.

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